2011.04.16 Saturday
無題。
今日も関東地方で震度5の地震が起こっていた。最近、余震のニュースもすっかり、日常の風景になってしまった。いつ終結するかわからない福島第一原発、日本もいよいよ終わりかね〜。なぁに、日本は過去に原爆、二発も落とされてるんだ、くたばってたまるかっ!でも、この先、どうなるんだろね。それなりに覚悟が必要かもね。私は今月末、京都、来月、甲府に行く予定。今のうち、行きたいとこ行って、会いたい奴には会っとこう。
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クロサイ・インサイドBlog劇団クロックアップ・サイリックスの基本ユニット/拡張ユニットによる日々の徒然
2011.04.16 Saturday
無題。
今日も関東地方で震度5の地震が起こっていた。最近、余震のニュースもすっかり、日常の風景になってしまった。いつ終結するかわからない福島第一原発、日本もいよいよ終わりかね〜。なぁに、日本は過去に原爆、二発も落とされてるんだ、くたばってたまるかっ!でも、この先、どうなるんだろね。それなりに覚悟が必要かもね。私は今月末、京都、来月、甲府に行く予定。今のうち、行きたいとこ行って、会いたい奴には会っとこう。
2010.06.16 Wednesday
汝、隣人を愛せよ。
私の隣人の話しをしょう。
彼等はちょうど一ヶ月程前に突然、私の家の隣に引越して来た。 それはそれは、すさまじい騒がしさだった。しかし、引越しが終わるとピタリと静かになった。「おや?」その嘘のような静けさは不気味な感じすらした。それから暫くはほとんど彼等の姿を見る事はなかった。不思議だった。彼等は息を潜めどんな暮らしをしているのか。想像するのもゾッとした。私は彼等が夜逃げでもしてくれる事を秘かに願っていた。 しかし、彼等が別に危害を与える訳でもないのだから。私は静かに彼等を見守る事にした。汝、隣人を愛せよ。いや、それは所詮きれいごと。本当は見て見ぬふり主義的な事だった。 だが最近、彼等の活動が頻繁になっていった。体も一周り大きくなっている。彼等を怒らせたら本当に殺されるかもしれない。こわい! そして遂に隣の家の管理不動産に電話した。「おたくの借家に蜂が棲みついてます。早くどうにかして下さい。お願いします。」 そう、彼らはあの日、何万匹ものの大所帯でやって来た。羽音は扇風機のような凄まじさだった。空を黒く覆い尽くし、30分程時間をかけて、隣の家の雨樋の穴の隙間から侵入していったのだ。 私の困った隣人の話しである。 後日談はまたいつか機会があればお伝えします。 2010.06.15 Tuesday
東京日記 4
海の美術館
横須賀線で横浜、鎌倉を過ぎて横須賀で下車。平日の月曜とあってまわりは閑散としていた。 快晴なり。海が見える。わぁ!艦船が停泊してぞ。さすが基地の街だ。駅を出てすぐにヴエルニ―公園がある。横浜の山下公園と同じように港を臨む公園だが、また違った趣きがあった。ちょうど敷地内の薔薇園のバラが満開で綺麗だった。 駅前のバス停から観音崎行きのバスに乗り、横須賀美術館に向かう。所要時間30分。バスは途中、裏びれた市街地の中を通り、再び海沿いに出た。美術館の少し先には灯台がある。 潮風に吹かれながら、歩くと、少し高台に横須賀美術館の白い建物が見えた。なかなか感じのいい美術館だ。なんとなくエーゲ海と白い建物の街を連想させる。 菅野圭介展、客は多からず少なからずといったところだ。 空と海と砂を描いた絵が数点展示されてあった。当時、単調過ぎると非難されたようだが、いい絵だ。海の近くの美術館でわざわざ海の絵を観る。何か変な感じはするが面白い。 最後にあった菅野が晩年に描いた「野菜車」は凄かった。その絵には画家の壮絶な叫びが込められていた。 筆の流れと厚塗りの絵の具に彼のありったけの思いが注がれているようだ。 完全燃焼、或は不完全燃焼、そのどちらともとれる作品だ。 果たしてどちらだったのか、それは菅野自身が知り得るところだ。菅野圭介は没後47年になる。 それではまた明日、お目にかかりましょう。 2010.06.13 Sunday
東京日記 3
菜食主義
5月31日(月)、最高気温16度。昨日より更に肌寒さを感じる一日だった。この日は福岡も寒かったらしい。 浜松町に昨日から宿をとり、朝食は8時よりホテルでバイキング。和洋折衷、よくあるパターン。隣の席は彫りの深い顔立ちの二人の女性が向かいあって座っている。どうもインドの人達のようだ。翌日はもっと沢山のインド人をレストランでお目にかかることになる(面白いぞ!)。 片方の女性が料理を持って席に戻ってきた。えっ!えぇぇ…?大量の野菜が器に盛られてある。通常のサラダの量を遥かに越えている。このホテルにはご飯茶碗が普通サイズと男性用のやや丼に近い大きめサイズが揃えてある。その丼サイズにサラダのキュウリがエベレスト状態。そしておかずを入れる皿には、カットしたオレンジが20個ぐらいてんこ盛り。あとはヨーグルトにマリモ色の濃縮野菜ジュース。と、徹底した菜食主義、きっと宗教上のことなんだろうなと思いつつ、でも、量多すぎだよと度肝を抜かれた。連れの女性も似たようなメニューだが量は普通だった。しかし、この集団、野菜ばかり食べてるようだけど、結構、体格がいい人が多かったな。そして、先ほどのインドの姐さん、まぶしいほどの白い歯を見せて笑いながら、キュウリにマスタードを付けて、瞬く間に平らげていった。私はその食べぷりに何故かうっとりしてしまった。そして自分はというと、隣で菜っ葉汁を啜り、梅干しを頬張り、塩鮭を箸で突きながら、一膳飯を掻き込んで、ひたすらニッポン人であること実感していた。 さぁ、東京2日目の始まり、はじまり。 つづく 2010.06.12 Saturday
紫陽花
今日は庭の紫陽花を家じゅう飾ってアジサイ祭りです。
この時期好きだなぁ。紫陽花、雨、かたつむり…それからよく6月生まれの人と仲良くなる。 稲垣足歩の小説に6月を扱った作品があるらしい、一度読んでみたい。 今月の予定、岡山に行って、あとは南無サンダーの芝居を観る。 明日は東京日記の続きを書きます。 それではまた、チルチルミチル… 2010.06.10 Thursday
東京日記 2
水族館劇場
駒込大観音境内にて、NOMAD恋する虜、19時開演。 水族館劇場を観劇するのは今回で三度目である。 バットさんと少し面識があるというので、バット券という扱いで、前売り当日精算で入る事ができた。通常ここは、予約の際、前売料を事前に振込まないといけないようだ。 福岡でバットさんにいつ東京入りするのかって訊いたら、俺は出ねぇよって言ってた。しかし、プロローグに紙芝居屋のオヤジの役で出て、芝居では飲み屋の寡黙な客に扮していた。何だ出るんじゃないかと騙された気になった。だが、後で主宰の桃山さんの役者紹介で知ったが、彼は3年振りの出演になるそうだ。他にもそんな役者がいて、劇団も長くなるといろいろとあるんだろうね。 しかし、テント芝居の音、やってみたいなぁ。 ラストシーンは宙吊りで木馬に跨がった千代次が決めのセリフをはくのだが、舞台の構造上、聞こえなかった。う〜残念だ。 水族館劇場は来年はやらないそうだ。 そしてもし再来年芝居を東京でしても、その時観に来れるか分からない。水族館劇場、次に観れるのはいつになるのだろうか。 そんな事を考えながらトボトボと浜松町の宿に戻った。 それではまた明晩。 2010.06.09 Wednesday
東京日記 1
到着
5/30(日) AM8:30 羽田 JALのかろうじて無料で出される生温いコーヒーと雑なサービスで、不快感を抱えて降り立った東京は曇っていた。この時、JALの往復チケットをとっていながら、帰りは再びこのJALに乗ることはなかった。 所謂、最終便に乗り遅れたのだ。何やってんだか。とほほのほ。 ちひろ 練馬で岩崎ちひろの絵を見る。 何でもここの美術館は彼女の自宅跡で館内の一画にちひろのアトリエが復元されていた。彼女は左利きだったそうな。 ちひろって物凄く絵が上手い。 彼女は意にそぐわない見合い結婚の夫を激しく嫌い続けて、その最所の夫は自殺したという話しを耳にした事がある。彼女は自分の好き嫌いに情け容赦はなかったのだろう。真っ直ぐに人を愛し、人を嫌った。そして真っ直ぐに描く事を愛した人かもしれない。時にその真っ直ぐさがまわりを窮屈にさせる事もあっただろうね。 ノルデ、ムンク、シーレ、高間筆子、高島野十郎など好きですが、何故か今、部屋に飾っているのはちひろだけ。今度は筆子の絵(現在、画集しか存在していない)が見てみたい。 では、また明日、丑三つあたりでお会いしましょう。 2010.06.08 Tuesday
真夜中の深海魚
切実に生きたいと思う。
切実に死にたいと思う。 そのどちらに於てもその切実さは壮絶で抑えがたい感情だろう。 さて、私は何か切実な思いで生きているだろうか?何ともそれは青臭い問いかけにすぎない。 そう言って自嘲しつつ、平凡な日々をやり過ごしている。 東京から帰って来て一週間になる。 明日は東京での事をブログに吹いてみようか。 では、この夜よ永遠にサヨナラ。 2010.03.15 Monday
変なメール。
これはもしや怪事件かもしれない。
一週間前ぐらいから、私宛に自分のメールアドレスでメールが送信されてくるようになった。 なぜ??? 昨日も昼と夜に一回ずつ。中身を開くと訳の分からない英文的なものがびっしり。 会社の人に訊くと、「あんた、ヤバ系Hサイトにアクセスせんかった?」或いは「もしかすると、あんたのメールアドレス売られてない?」と適当な返事がかえってくるばかり。こんな現象、たまにある事なのかな。 謎だね。もしかすると私が夢遊病になって、夜中に自分宛に送ってるのかね。 謎も深まり、夜も更ける。 それではまた。 ハバロフスクより愛を込めて。 |